本『星の巡礼』

2003年の夏に、カミーノを巡礼した時、私が出会った多くの人は、パウロ・コエーリョのこの本に触発された人達だった。

星の巡礼 (角川文庫)

実は私も読んでいたけれど、
シャーリー・マックレーンの『カミーノ』を読むまでは、私は巡礼自体に興味が無かったように思う。

シャーリー・マックレーンが体験する数々の神秘体験がとても魅力的で、自分もそれにあやかりたいと思った。

巡礼者同士で話をする時、

「何かシャーリー・マックレーン的な事、おきた？」と聞かれて、

「いや、まだ～😆」

とかいうのが結構あった気がする(笑)

特に私の場合、スピリチュアルな事を学んでも、全くオーラも見えず、見えない存在に話しかけられる事もなく、金縛りでさえかかった事のない人だった。それは今も変わりはない……