ささやきかける宇宙
目に見えないものからのメッセージは日常の中に散りばめられていて。
私は霊能者じゃないので、いわゆる霊とはスムーズなコミュニケーションは取れない。
けれど、こちらの道から行こうと思ったら、道路工事をしていたり、誰かとぶつかりそうになったりと、自然と邪魔が入る時、
あ。こっちの道じゃ無いんだわ。
と教えてもらうための、仕掛けみたいな気がする。
その逆に、仕事やプライベートで、ふと
あ!あの人に電話しておこう!
と閃いた途端に電話をかけると、とてもタイミングが良かったらしく、先方に喜ばれる事がある。
私たちの意識は目に見えないところで繋がって、踊りを踊っている。その巧妙なダンスに身を委ねるか、調和を乱してGoingマイ・ウェイで行くか。
因みにこのダンスはシンクロニシティ舞踊と呼んでもいい。
神の計らいとしか思えない奇跡的のタイミングも起きる。
宇宙のシナリオのスケールは壮大だ。
自分で書くシナリオを遥かに超える面白さで展開してくる。
私はプレーヤーとして、動かされやすいように耳を澄ます。
そして舞台がどこに私を連れていくのか楽しみつつ見守る。
何が起きても、舞台演出の中。
そう。
私が転んでも、神の腕の中にある。
この宇宙との信頼関係がある事で、人生はどんなに楽しく、ラクだろう。
自分で何とかしなければならない事など本当は何も無いのに、すぐにそれを忘れて、あーでもない、こーでもないとやってしまう。
今日も自分を手放して、宇宙に身を委ねたい。