YAMAHA
バイクでは無い。
音楽のYAMAHA楽器のこと。
子どもが今年の5月からYAMAHAに通っている。
幼児クラスは大人の付き添いが必要で、教室の様子を知る事ができる。
私も3歳からピアノを個人の先生から習っていた。
なので、その教え方の違いには目を見張るものがある。
そもそも、ピアノではなく、エレクトーンではあるが。
YAMAHAでは、演奏する前に、歌として歌わせる。
それも、ドレミの音階で。
例えば、ぶんぶんぶん、はちがとぶー
は、ソファミーレミファレドー
となる。
これを繰り返しているうちに、子どもは絶対音感を身に付けるらしい。
先生もYAMAHAの生徒だったらしく、先生がそもそも絶対音感を持っている。
教室には数名の生徒で一緒に学ぶ。
私もYAMAHAに通いたかったな。
今更ながらそう思う。
私がピアノを習っていた先生方は、いわゆる芸術家タイプで、まるでマダムサザツカヤみたいな先生もいらした。
それはそれで、芸術家の息吹に触れられたので良かったと思いたい。
しかし私は絶対音感は無い。
なので憧れる。その能力に。
公文式は随分周知されていて、沢山の子どもが通うので、学校で公文式を取り入れてほしいくらいだけど、YAMAHAもそう。もっともっとメジャーになったら、日本文化は活気付くだろうなぁ。
秋だな……