命日
最愛の父が死んで5年。
その死を受け入れるのに、2-3年かかった。
父が死んだ事を思い出すと、腹が立ったものだ。
死んだことに。
母は、びっくりしていた。
「お父さん、120歳まで生きるって言ってたのに」
信じとったんかーい!
かなりおめでたい家族だ。
不思議なことに、死んでからの方が身近に感じる。
すぐ側に居てくれる様な気がするのだ。
私は父の挨拶言葉だった
Have a nice day❣️
というのを息子に朝、語りかける。
私が父をこの言葉から思い出すように、
息子に私の事を、この言葉で思い出してほしいからだ。
今から仕込んでいる。
大好きな人がいた。その人はたまたま私のお父さんという役を持った人だった。
私は、私を愛してくれたありとあらゆる人達で構成されている。これからも構成されていく。そして私もそのバトンを回していけますように。
自分の愛する能力を上げていきたい。
愛と叡智は溢れている。
そんな風にお互いをインスパイアしながら周りの人達と共に生きていけますように。
かんぱーい🍻